ねこたまクロワッサン

30代からのフランス語学習記録。主に宿題をやり忘れないためのメモ化する予定。

第1週 : 2/9 - 2/13

本当はキリよく授業開始日からブログスタートすればいいんでしょうけど、この適当さ加減は生来のものなので、もう諦めた。

クラス分け試験の結果はB2。週15時間の授業。

2-6月のコースは、大学の後期日程にあたる。私は後期スタートだけれど、前期にB1のクラスを受け、1月の進級試験でB2に上がってきた学生が7割。国籍は中国4人、韓国3人、日本2人、スペイン2人、あとはラオス、ポーランド、イラン、ブラジル、イタリアとか。

■2月9日(月)

【文学 - MP先生】

とりあえず初日かつ最初のクラスなので、授業方針のガイダンス的な内容や自己紹介で終わる。


最後に来週から使うプリント受け取る。宿題とは言われてないが、読んでおけってことだろう。とりあえず最初2ページ、ボードレールの詩と散文の抜粋を読んで、知らない単語を調べておいた。

 

【歴史 - M1先生】

フランスの歴史。B2にもなれば、読んだり喋ったりする時に歴史的リファレンスの理解が必要になるからってことだろう。

教師が延々と喋る、生徒、聞く。ガリア人からスタートして、カロリング朝の分割まで来た。ひととおりフランス史は日本語で読んであるので、ついていくのは問題なさそう。国名や事件のフランス語表記/発音がわかるのでありがたい。

 

■2月10日(火)

 【会話 - M2先生】

もういちど一人ずつ自己紹介。生徒の発音の癖や会話レベルを把握するためらしい。その後は4人グループに別れ、簡単なお題について話し合ったことをグループごとに発表という課題。初日なので小手調べ的な。

【音声学 - M2先生】

発音矯正に主軸を置いたクラス。自分の声が聞こえる仕様のヘッドフォンが中々良い。

宿題(1)"(la) tête"が使われる慣用句表現を2つ、フランス人に聞いてくること OK

宿題(2)配付プリント掲載のラジオチャンネルをひととおり聞いて、1チャンネルを選び、その理由を発表すること。OK

 

【自習】

「やさしいフランス語の発音」で舌の位置とか口の形とか確認。今までが適当すぎて泣ける。

 

■2月11日(水)

 【ビジネスフランス語の基礎 - MP先生】

仕事の現場で使われる表現、正式な手紙の書き方など。授業内で「短いメッセージ、Eメールを5分で書け」みたいな課題が多い。

宿題(1)教科書 P66、課題6(2/12済)

宿題(2)問題集 P44-45 (2/12済)

 

【読解 - E先生】

とりあえずレベルチェック兼ねてテスト。Liberationの「運転免許試験プロセス改善のため、内務省以外の人的リソースを使う計画について」の記事。後半はクラス内で答え合わせ。

 

【自習】 

読解の授業で怪しかった単語を確認。

 

■2月12日(木)

【文法 - M2先生】

A4で1ページの仏文を読んで、25ヵ所の文法間違い探しおよび正しい文法に修正する課題。クラス全体で答え合わせをしながら、文法の注意事項を説明。

宿題(1)課題の答え合わせ、終わらなかった分を家でチェックし、文法ミスを全て修正した状態で全文書き直してくること(2/13済)

宿題(2)作文(文法添削用)ノート2P「Ma naissance - raconter votre naissance en la replaçant dans le contexte social de votre pays」(2/18済)

宿題(3)配付された問題集、Chapter1(基礎の復習)P7-P32(2/14 P17まで終了)

 

■2月13日(金)

【作文 - MP先生】

手紙文。フォーマルな手紙の基本ルールと構成。練習問題。

宿題(1)授業の課題で読んだ「老人ホーム入居者の家族から経営者に宛てた、ホーム内トラブルの訴えと調査の要望」に対し、配付資料P12の内容を参照し、「看護責任者からの反論の手紙」を作成する。(2/19済)